事業内容

モンゴル撮影コーディネート

日本とモンゴルをつなぐオーダーメイドサービス

どこまでも続く大草原で草を食む羊やヤギの群れ、夕日も星空も息を吞むほどに美しいゴビ砂漠、その一角にあり、世界で初めて恐竜の卵の化石が発見された「恐竜の谷」。さらには、開発の進む鉱山や歴史的建造物など、モンゴルは、まだ日本にはほとんど知られていない魅力ある観光資源に溢れています。現地の風土や文化に精通し、豊かな人脈を持つコーディネーターが、ご希望に合わせたオーダーメイドの撮影コーディネートを行います。

奥野令映子

株式会社WAYO-EARTH / WAYO-EARTH LLC 代表取締役社長

1991年に株式会社REIAを設立し、海外ブランドのPRを手がける。1997年、アジアの俳優を専門とするキャスティング事務所、株式会社ドンハイ・アジアを設立し、CMの制作(資生堂、ユニクロ、富士ゼロックス、サンスターなど)を通じて撮影現場を数多く経験するとともに、中国、香港、台湾、モンゴルに人脈を築く。抜群の行動力と交渉術を駆使した撮影コーディネートは、日本とモンゴル双方のスタッフから厚い信頼を得ています。

事例紹介

日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』のコーディネートを担当

2023年7月~9月に全10回放送されたテレビドラマ『VIVANT』は、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、松坂桃李、二宮和也ら豪華キャストが結集したアドベンチャー大作。脚本は『半沢直樹』『下町ロケット』など数々のヒット作を世に送り出してきた福澤克雄監督のオリジナルで、大きな反響を呼びました。WAYO-EARTH LLC は重要なシーンが数多く撮影されたモンゴルロケをコーディネート。モンゴル人俳優のキャスティングや、約40人にのぼった通訳、ドライバーの手配も請け負いました。ドラマはその後、モンゴルでも放送され、話題となっています。

ドラマの第1話のクライマックスが撮影されたこの通りは、ウランバートルの中心にあるスフバートル広場と呼ばれる場所で、その後にトラックが突っ込む日本大使館は、ダルハンのホテルです。トラックが疾走する通りはVIVANT通りと命名されました。
堺さん、阿部さん、二階堂さんが実際に乗った警察車両。今後開催される「VIVANT聖地巡りツアー」で利用予定。
本番前、馬上で待機する出演者と撮影クルー。約2か月半に及んだモンゴルロケでは、3,000頭のヤギなど多くの動物たちも活躍しました。

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